薄毛の克服をここに誓う!
私は現在、51歳。もう中年と言われて久しい男性です。社会人となり、家庭を持ち、これまでしゃにむに頑張ってきて、人生もそろそろ折り返し地点。ふと気づくとこれまで得たものと引き替えに失ってしまったものもありました。
まずは、昔のスリムな体型。学生時代は陸上競技に打ち込んでいて、腹筋などは見事に割れていたものです。それが今では健康診断でメタボ予備軍と宣告されるていたらく。毎日の晩酌のせいか、お腹はぽっこり膨らんでいます。体力も当然ながら若い頃より衰えて、満員電車の中では空いた席を血眼で探し、社内では階段を敬遠しエレベーターやエスカレーターを求めてわざわざ遠回りまでしています。
そして何より大きいのは、フサフサの髪を失ってしまったことです。私は子供の頃から髪の量が多く、1本1本は太くて剛毛の部類といえました。それが30代を過ぎたころからだんだん心もとなくなり、つむじのあたりの頭皮が透けて見えるように。髪のボリュームと反比例するかのように頭皮からは皮脂が分泌され続け、いつでもベタベタしてニオイも気になるようになりました。そして50代を迎えた現在では、若い頃とは似ても似つかない状態になってしまったのです。時の流れは残酷なものだと昔の写真を見る度に思います。 しかし、このまま溜息をつき続けて終わりたくはありません。妻に励まされ、娘に冷ややかな視線を送られながら、私はついに育毛剤をつかって昔の豊かな髪を取り戻す決心をしたのです。
売れ筋の育毛剤はどうか
育毛を始めるからには、失敗はしたくないもの。私はまず、育毛剤の種類や薄毛の原因、頭皮のケアについて学ぶことにしました。現在、世に出回っている育毛剤にはさまざまな種類があります。ざっと見たところでも、
- 一般的な市販の育毛剤や育毛トニック
- 天然成分を使った無添加の育毛剤
- ミノキシジルを配合した医薬品の育毛剤
- フィナステリドを配合した医薬品の育毛剤
この4つに大きく分類できるようです。また、医薬品の育毛剤には頭皮に直接塗るタイプと錠剤を服用する「飲む育毛剤」タイプとがあります。
これらは、さらに効果別に分けることができます。AGA、いわゆる男性型脱毛症に効果があるのは発毛促進剤ミノキシジルやフィナステリドを配合した医薬品の育毛剤です。これは専門の病院でも薄毛治療に用いられる薬で、手に入れるには医師の処方をうけるか、個人輸入代行を利用しなければならないなど少々骨が折れますが、その代わり効果のほどはお墨付きです。
また、見た目によらず繊細なところのある私はドラッグストアで安売りされているような育毛トニックの類いで頭皮が炎症を起こしてしまったことがありました。何か、刺激の強いメントールなどが入っていたのでしょうか。その点では、「M-1」や「薬用ポリピュア」をはじめとする無添加の育毛剤は強い味方です。この2つは育毛剤界の超大型メジャー級選手。どのランキングサイトや口コミサイトでも必ず商品名を目にします。これだけ人気があるということは、確かな効果があること、そしてリピーターが多いことの証明です。効果に納得できなければ返金に応じるなど、メーカー側の強気な姿勢にもそのことがうかがえますね。
育毛剤だけに頼らない、ということ
いろいろな情報を仕入れて、さて育毛剤を使おうと意気込んだ私ですが、実はそれではまた片手落ちだったのです。育毛剤はあくまで発毛促進を助けてくれるアイテム。では発毛するのは誰かというと、それは他ならぬ私自身です。
育毛には頭皮の状態を改善することが第一といわれています。私の皮脂過剰なベタベタ頭皮ではせっかくの育毛剤もきちんと浸透してくれません。そこで重要になるのが育毛シャンプーです。市販のシャンプーは実際のところ、とても育毛向けとはいえません。石油系の洗浄成分は健康な皮脂のために必要な皮脂まで取り去ってしまうのです。すると、頭皮は「皮脂が足らない!」と判断し、せっせと新しい皮脂を大量に分泌しはじめます。それをシャンプーで根こそぎ洗い落とす、さらに多量の皮脂が分泌される、という悪循環は私が長年陥っていたものでもあります。そこでマイルドなアミノ酸系洗浄成分を使った育毛シャンプーが役に立つというわけです。
私はシャンプーを「利尻頭皮クレンジング」というものに変えたのですが、それ以来、頭皮はしっとり潤っているのにベタつかず、ニオイもないという理想の状態をキープしています。この他にも頭皮マッサージや食生活の改善など、育毛にはまだまだたくさんのステップがあります。一つずつクリアして、育毛剤の力を最大限に引き出していきたいものです。
